【衝撃作】「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
https://www.youtube.com/watch?v=A-1kL0J0kWI&t=601s
「中国武漢から世界に広がったのはウイルスではなくpcr コロナ検査キットである」
本書はこの衝撃的な1文から始まります。
pcr 検査が止まればコロナは終わる
〇変異の多いRNAウイルスは事前調査も不可能でありPCR 検査は診断目的には使えない
〇変異の多いRNAウイルスにはワクチンを生体防御の目的には使えない可能性が高い
著者は徳島大学名誉教授で感染症免疫学の専門家である大橋眞先生です。
紹介する内容は以下の3つです。
第1章 PCR と無症状感染者
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第1章まとめ
① PCR 発明者のキャリー・マリス博士は
という趣旨の発言をしていたが、新型コロナウイルス流行直前に亡くなった。
②現在の奇妙な環境を作っている原因である無症状感染者が
ウイルスを本当にまき散らすかどうかについては検証されていない。
③無症状感染者は PCR 検査によって作り出されている
PCR 検査が陽性になれば無症状でも感染者扱いされている。
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まず前提として、この PCR というのは本来遺伝子の断片を調べるものであり、病原体ウイルスの検査に使えるのかは、まだはっきり分かっていないそうです。
PCR の発明者でノーベル化学賞受賞者であるキャリー・マリス博士はこの点に関して
という趣旨の発言をしていたとされています。
彼自身もPCR には具体的にどのような問題があって感染症の診断に PCR が使えないのかという点に関しては明確な理由を示していませんでした。
じゃあ今聞けばいいじゃないか!
と思われるかもしれませんが、残念ながらそれはかないません。
なぜなら彼はこの新型コロナ騒動の直前に自宅で謎の死を遂げてしまったからです。
彼は2019年8月にアメリカ カリフォルニア州の自宅にて肺炎で死亡しました。しかし、自宅で肺炎のためになくなるというのは先進国においては通常あまりないことであり、多くの疑問の声が上がっています。
そして彼の死を待つようにして始まった今回の新型コロナ騒動
この感染症の診断法のゴールドスタンダードとされているのが
⇓
「PCR検査」
今回本書では以下に PCR が病原体の検査にはふさわしくない本質的な欠陥があるかということに焦点を当てて話が展開されていきます。
しかしその前に
この新型コロナ騒動は何が本質的に問題だったのかを見ていきましょう。
まず無症状感染者という問題についてです。
「無症状感染者」
この言葉は考えると奇妙ではないでしょうか?
無症状なのに感染しているとされ、隔離される。
しかも感染しているかどうかを判断するのは、後ほど論じますが病原体検査として欠陥だらけの PCR検査です。
つまり誰がいつどこで感染者として仕立て上げられても分からないような状況が作り出されています。症状が出ていないのに検査され陽性という結果が出れば感染者にされる。
これにより本来は新型コロナウイルスの感染者ではないであろう人すら感染者と同じ扱いになり様々な騒動を引き起こしてしまいました。
これが騒動の本質と言えます。
今回のパンデミック騒動は感染症と PCR 検査が融合することで無症状感染者という新しい形態の病気が作り出されたことで始まりました。
さらに、この無症状感染者という前例のない病気の出現にはマスコミも大きな役割を果たしました。テレビは毎朝朝から夜まで奇病ともいえる新しい感染症の番組を流してて多くの人がこの騒動の行方を知りたくて、テレビの番組にかじりつきました。
公共的な場所ではマスク着用の推進、ビニールのパーテーションの出現により対面者との断絶感が演出されました。
これらのことが合わさった結果 無症状感染者があちこちにいて目に見えない危険なウイルスをまき散らしているという印象が人々の頭に刷り込まれ奇妙なマスク社会が実現しました。
今このマスクだらけパーティションだらけの奇妙な状況を作り出しているのは新型コロナウイルスではなく無症状感染者という奇妙な病気だということです。
例えば、これまでインフルエンザが流行しているシーズンでもここまでみんながマスクをつけ、パーティションを用意し、イベントを自粛して、ということは行われていませんでした。
なぜならインフルエンザの感染者には症状があるからです。だからこそ自分がインフルエンザになった人は体調の変化で分かりますし、周りも気がつくことができます。
しかし、今回の無症状感染者の厄介なところは
「誰しもがウイルスを保有し、ばらまいている可能性がある。」
という錯覚を生み出しているところです。
この無症状者が知らず知らずのうちにウイルスをまき散らしているという前提をもとにマスクやビニールのパーティション社会やイベントの自粛などが行われている。
しかし実際は本当に無症状の人がウイルスをまき散らしているのかについては誰も明らかにしていません。
無症状感染者だと特定されてもウイルスを本当にまき散らすかどうかについては検証されていません。
しかし、このような疑問を持つ余地がないほどに社会の姿は変わってしまいました。恐ろしいウイルスがあらゆる空間に漂っておりいつ自分が感染するか怯えながら生活する
また、知らず知らずのうちに自分が病原体をまき散らしているのではという罪悪感で外に出ることすらできないでいる。
この現状を作っているのが無症状感染者という概念です。
そしてもう一つ大事なことは
この無症状感染者を作り出しているのが今回のメインテーマである
PCR だということです。
第2章 PCR 検査について
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第2章 まとめ
①PCR が陽性になること と 新型コロナウイルスに感染していること との間には
必ずしも因果関係が確認されていない。
②PCR 検査は RNAウイルス変異体が検出できない可能性がある。
③特異性を上げると変異したものを検出できなくなり
特異性を下げると違う遺伝子も検出してしまう。
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なぜ一般世界においてなじみの薄い PCR 検査法が今回の新型コロナウイルスで導入されたのでしょうか?
そもそもですが、これまでも PCR 検査は一部の感染症などの診断に使われてはいました。
しかし、一般的には普及するまでには至らなかったんです。
というのもPCR の原理から考えて病原体の同定という用途で使うのには問題があるからです。
もともと PCR は試験管内で遺伝子を増やす技術であり、遺伝子工学や分子生物学の研究に大きな貢献を果たしていました。
しかしながら医療の分野においては PCR を検査法として利用することが考えられてはきたものの大きな技術革新と言えるほどの成果は上がっていなかった。
PCRを感染症診断に使うべきか否かということに関しては医師の間でもいまだに意見が分かれるところです。
PCR 検査を最も信頼できる検査法だとするのは誤りだと言えます。
実際アメリカ疾病予防管理センターの新型コロナウイルスの PCR 診断指針には
「ウイルス RNA の検出は 感染性ウイルスの存在や2019-nCoVが
臨床症状の原因物質であることを示していない可能性がある」
との記載があります。
この文面は PCR が陽性になっても感染性のウイルス、新型コロナウイルスの存在を示さない
可能性があることを示しています。
つまり
PCR が陽性になること と 新型コロナウイルスに感染していることとの間には
必ずしも因果関係が確認されていない。ということです。
しかし WHO 事務局長のテドロスは
「PCR 検査を徹底して行い、陽性者を隔離せよ。」
という施策を表明し、PCR 検査がゴールドスタンダードの地位を得てしまいました。
WHO の指示に従い世界各国が基本的に同様の診断をするようになりました。
PCR 検査により少量の遺伝子断片が見つかっただけであったとしても、あたかも危険なウイルスに感染しているのと同等であると見なすようになりました。
また、PCR 検査で陽性の結果が出て後日死亡した人は実際死因とは関係なくこのウイルスが原因で死亡したとみなすという基準もWHO によって新たに出されました。
このように新型コロナウイルス診断における PCR 検査はこれまでの感染症診断の一般的な認識と明らかな乖離があり、この乖離状態でいいのかという議論もされないままに放置されてきたことが今回の騒動の一因と言えます。
そしてこの騒動を広げてしまったのが、このような問題がある診断法をすでに確立した診断法であるかのような口調で伝えてきた大手マスコミです。
PCR検査を拡大して推進していくことが感染症対策の要であるというような認識を持った政治家も多数出現しました。
これが今まさに日本が直面しているコロナ騒動の真相と言えます。
さらに PCR 検査にはまだまだ問題があります。
それがPCR 検査は RNAウイルス変異体を検出できない可能性があるということです。
一般的に RNA ウイルスは変異が多いことで知られています。
現に今回問題となっている新型コロナウイルスも多数の変異体が知られています。
PCR検査は99%の特異性があるとされているんですが、この高い特異性が他の病原体遺伝子と明確に区別しうる根拠とされています。
従って今回問題となっているウイルス自身も変異が進んでいくため、変異率がある程度に達した段階でPCR検査では検出できなくなるはずです。
結局、
理論的には99%の特異性があるということは変異率1%までは
PCR 検査で検出が可能ではあるが、変変異率2%になれば
PCR検査では検出できなくなる
ということです。
つまり
変異の多い RNAウイルスには病原体の同定に
PCR 検査は基本的には用いることができない
と考えるのが妥当であると言えます。
じゃあ特異性を下げてやればいいじゃないか!と思われるかも知れません。
確かに PCRの反応条件を変えると特異性もある程度を下げることはできます。
温度を下げるとか、ある種のイオンを加えてプライマーとテンプレートの結合起こりやすくすることにより特異性が下がっていきます。
しかし、あまり特異性を下げすぎると非特異的な反応が多くなり特異的に遺伝子を調べるという検査の意味がなくなってしまいます。
つまり
特異性を下げると全く関係ない遺伝子までもが
新型コロナウイルスの遺伝子として認定されます。
特異性を上げると変異したものを検出できなくなり、特異性を下げると違う遺伝子も検出してしまう。
だからこそ
変異しやすい RNA ウイルスの検出に PCR 検査は使えません。
第3章 新型コロナウイルスは本当に存在しているのか
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第3章 まとめ
①新型コロナウイルスをクローン化して純粋なウイルスを取り出したという科学論文はまだ報告されていない
② PCR 検査陽性とは PCR を使って中国で発表された新型コロナとされる遺伝子の一部と類似した何らかの遺伝子を検出したというだけのこと
③中国武漢から世界に広がったのは PCR コロナ検査キット だすると辻褄が合う
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あなたは新型コロナウイルスが存在していると断言できるでしょうか?
ニュースや政府の発表によりコロナウイルスが存在していると思い込まされているでしょう。
もしこの新型コロナウイルスが存在しないとしたら...
これほど世界的に大きな騒動になっているにもかかわらず、今回問題となっている新型コロナウイルスをクローン化して純粋なウイルスを取り出した という科学論文はまだ報告されていません。
もちろんウイルスのクローン化にはいくつかの問題点があり、すべてのウイルスが純化できるわけではありません。
少なくとも現時点では新型コロナウイルスが実存しているのかについて科学的な証明はないということです。
そのためウイルスが実存しない場合のことも想定して PCR 検査の問題点を検証しておく必要があります。
つまり
PCR 検査によりウイルスが実存しているという 勘違いに陥っている可能性です。
PCR 検査の誤解によって実際にはこの世に存在しないウイルスにもかかわらず、実存して大きなパンデミックを引き起こしている
と勘違いをしている可能性を真剣に議論するべきです。
例えば、今回問題となっている新型コロナウイルスは中国武漢で新しく生じたウイルスということになっています。
しかし、この点に関しては色々と疑問が生じています。
そもそも中国で新たに発生したという証拠がありません。
PCR 検査で陽性者が出るというのは過去のデータが無いので、中国で発生した証拠にはなりません。
強いて証拠を挙げるとするならば、テレビの映像にも流された武漢の路上で倒れる人々
病院の廊下や大部屋のベッドで寝かされている医療崩壊の様子
そして、人工呼吸器の必要性を叫ぶアメリカ州知事の映像です。
このような光景は今まで見られなかったということで、新しく恐ろしいウイルスが発生したという印象を私達に与えました。
しかし冷静になって考えてみるとこのようなテレビの映像を除くと武漢で新しく発生したウイルスという物的証拠はほとんど存在していません。またテレビの映像が本物であるかについては検証できません。
今回のウイルスが新しく発生したウイルスであるという物的証拠を出すことは物理的にも困難なんです。そして最初にも説明しましたが今回の騒動で特徴的なのは PCR を使ってウイルスを発見するということが世界各国で始まったということです。
中国武漢において PCR 検査によりウイルス関係遺伝子を検出することが始まり、この PCR 検査という方法が世界各国で始まりました。そういう意味では今回の騒動はPCR によって引き起こされたパンデミックであるということができます。
世界中にあっという間に広がった恐ろしく感染力が強いです。無症状の人が感染源になり至る所でクラスターが発生する。これらも全て PCR 検査によって明らかにされたということです。
ウイルスがあっという間に世界中に広まったという証拠は見当たりませんが、PCR 検査があっという間に世界中に広まったことは事実です。
ウイルスは肉眼で見ることができないために、誰も本当のことはわかりません。ですがウイルスがあっという間に世界に広がるには複製がとてつもない回数繰り返される必要があることは間違いありません。
そして RNAウイルスは複製のたびに一定の割合でミスコピーが出ます。ミスコピーが出れば遺伝子変異という結果になり PCR 検査で検出できなくなります。しかし、現実には世界中で PCR 検査が行われ何かの遺伝子を新型コロナウイルスとして検出し続けています。
これは RNAウイルスがあっという間に世界中に広まったという説とは矛盾していることになります。検出できなくなるはずなのに検出できてしまっているという矛盾。
つまり
症状を起こす新型コロナウイルス と PCR 検査で陽性になる新型コロナウイルスと思われている遺伝子
とは別物であると考えていいのかもしれません。
もしかしたら PCR 検査を陽性にしているものはウイルスではないという可能性もあります。
PCR 検査陽性とはPCR を使って新型コロナウイルスの遺伝子を検出したというわけではなく、
中国で発表された新型コロナとされる遺伝子の一部と類似した何らかの遺伝子を検出したというだけのこと ではないだろうかという疑問がわいてきます。
世界中の各地域において、PCR 検査を今年になって始めた結果 何らかの遺伝子が検出された。
⇓
その特定の遺伝子が検出された人を新型コロナ PCR 陽性としている。
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しかし実際はその遺伝子と新型コロナには全く関係が無いかもしれない。
ということです。
昨年以前はそもそも世界中で PCR検査なんてやっていなかったので、今年になって世界中に蔓延したという証拠もありません。
以前からそれぞれの地域にその遺伝子は存在していたという可能性があります。そのもともとあった遺伝子がPCR が世界中に広まったことによって発見された。その遺伝子はもともと各地にあったはずなのに、テレビが放映した武漢での惨状と紐づきあたかも新型コロナウイルスという凶悪なウイルスが最強の感染力を持って世界中に広まったかのような錯覚を引き起こしました。
新型コロナと言われている症状を引き起こしているウイルスの遺伝子 と PCR で陽性と言われている遺伝子は別物だという考え方は 私たちに全く新しい見方を提示してくれています。
ここまでの話をまとめると
中国武漢で発生したウイルスはあっという間に世界に広がったとされる。
さらには横浜に停泊してクルーズ船では未知の病原体が蔓延する中で、船内に滞在を余儀なくされる乗客たちの恐ろしい光景が目に浮かぶようであった。
このような場面からこれまでなかった新しいウイルスが武漢で発生し、世界に広がったという印象を世界の人たちが抱くようになった。
しかし本当にウイルスが広まったという証拠はないことに注意が必要である。
また並外れた強い感染力を持ったウイルスであるという証拠も見当たらない。
物的証拠としてはPCR 検査により、中国の論文の遺伝子の一部に類似する遺伝子断片が世界各国で見つかったという事実があるということだけです。
つまり武漢での騒動をきっかけとして世界各国においてPCR コロナ検査キットを使い始めた結果
全員ではないものの ある一定の割合で陽性になる人がいたということです。
さて中国武漢から世界に広がったのはウイルスか?それとも PCR コロナ検査キットか?
ここで考えてほしいのはコロナウイルスの特性についてです。
一般の人々の大多数は当然ながら、恐ろしく感染力が強いウイルスが世界に広まったという印象を持っていることでしょう。
その恐ろしい感染力を持ったウイルスから身を守るためにとか人に感染させないためにという理由から、マスクの生活を余儀なくされている人が大多数ではないかと思われます。
しかし冷静になって考えてみると、そのような強い感染力を持ったウイルスであるならば、ウイルスが大量にまき散らされる状態が作り出されないと実現しないはずです。
ウィルスは自分で増殖する能力がないために宿主の細胞の中で増殖するしかありません。その時に細胞にダメージを与えます。
「大量にウイルスをまき散らす人が無症状である」というのはあり得ない話です。
大量にウイルスをまき散らしている人がいるのなら、その人の飛沫中には大量のウイルスが見つかるはずです。
空気中にもウイルスがいるかもしれません。しかし実際に飛沫中のウイルスを測定した人はいません。
無症状感染者はたくさん確認されているのにも関わらず、それらの人の飛沫中にどれくらいのウイルスがいるかということを誰も確認していないんです。
飛沫中や空気中に大量のウイルスがまき散らされる状態でなければ、あっという間に世界中に拡散されることはありえないと言えます。
もし、ソーシャルディスタンスを保たないと感染するというのであれば、既に世界の大多数の人が感染してしまっているはずです。
しかし、そのような事実は確認できません。
ウイルスは広まっていない。じゃあ広まったのは何か?
→ PCRコロナ検査キットです。
中国武漢から世界に広がったのは PCR コロナ検査キットだとすると、これまでの辻褄が合ってきます。
ウイルスが広まったのではなく、 PCR コロナ検査キットが広まっただけと考えると
新型コロナウイルス陽性者があっという間に世界に広がったという現象を科学的に説明することが可能です。
PCR コロナ検査キットに今回問題となっているウイルス以外の何らかの遺伝子を検出するような仕組みがあれば、一定の割合で陽性者が出る可能性があるでしょう。
ウイルスが世界に広まったという事実は本当にウイルスを同定しない限り証明することはできません。
現在のところウイルスが広まったという印象与えているのは PCR コロナ検査キットでの陽性者が世界各国で見つかっていると
いうことだけです。
しかし、もちろん遺伝子に名前がついているわけではありません。PCR コロナ検査キットが陽性と判定を出す遺伝子が新型コロナのものであるとは誰も保証ができません。
これほど世界の光景を一変させるような感染症がこれまでにあったでしょうか。
本当に新型コロナが危険だからという理由だけでここまで環境が変わるのでしょうか。
マスクも買えないような国では本来は今回のコロナ騒動の影響は感染するということ以外はないはずです。それらの国においては交通手段やインフラ整備そして検査試薬のニュースの問題があり通常の医療の現場では PCR 検査をすることだって困難なはずです。
経済的にもこのような検査機器を導入するゆとりはないでしょう。しかし実際には開発途上国においても PCR 検査が行われており、陽性者も出ています。
つまり今回の騒動に巻き込まれないはずだった開発途上国においても医療協力NGOなどがWHO と関係した医療協力という名目で PCR を手に携えて乗り込んだ可能性があります。
パンデミック演出のために医療協力が重要な役割をしているというのは考えすぎでしょうか。
PCR 検査にかかる費用を考えても開発途上国の国民が容易に受けることができる検査ではないことが明らかです。しかし、それぞれの国にはその国特有の事情があります。その国の医療関係の責任者が WHO と関係を深めることで権力を身につけるチャンスにもなりえるからです。
各国において今回の騒動により莫大なお金が動いていますが、開発途上国も例外ではありません。経済的にゆとりのない開発途上国においてもPCR 検査が行われているのは尋常ではないと言えます。
このように PCR 検査の実態からお金の流れが推察できます。
PCR コロナ検査キットが何の意図をもって世界に広められたのか?それを断言することはできませんが、今回の騒動は PCR 検査がすべてを作り出したと言ってもいいでしょう。
無症状の人が感染源になるという研究成果を発表したのは感染症の PCR 検査法を作り出したドイツのプロステン教授のグループです。この研究は反響を呼びこれまでとは違った伝播様式を取るウイルスであり、しかも強力な感染力を有するということで世界の人々を恐怖に陥れました。
そして PCR 検査では陽性になっても、症状のない無症状感染者という用語が造られました。
さらには子供が無症状であっても、ウイルスを撒き散らして感染源になるという話もPCR 検査の結果をもとにしています。
無症状者が感染源になるという話だけでなく感染者数死者数、クラスター発生、感染源の特定、イベント中止自粛、マスクの必要性、ソーシャルディスタンス などの根拠はすべてが PCR 検査の結果です。
本質的な欠陥があるにもかかわらず、ここまで全面的に PCR 検査を信頼する社会は危ない状態にあると言えるのではないでしょうか。
そもそも、新型コロナウイルス感染症は PCR 検査がなければ成り立たない感染症です。これが感染症と言えるのかについては議論が必要です。
PCR 検査が検出しているものが病原体と言えるのかについての疑問は常に持ち続ける必要があります。それほどまでに変異の多い RNAウイルスに対する PCR 検査は不安定なものです。
そんな何を検査しているのかよく分からない PCR 検査が感染症検査のゴールドスタンダードとなるのは実に奇妙な話です。
本当に新型コロナウイルスは存在しているのか それとも私たちは新型コロナウイルスという幻影をPCR検査キットによって見せられているだけなのか...
都市伝説のような話が今まさに目の前で現実に起きています。さらに詳しい情報が気になるという方はぜひ本書を手にとって読んでみていただきたいと思います。