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【新型コロナウイルスのワクチン】「mRNA」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

https://www.youtube.com/watch?v=3UTLkpnHVN8&list=LL&index=2

今や我々は新型コロナウイルスのワクチンを
「打つ」か「打たない」かの選択ではなく
 
安全性も確かめられないまま事実上強制されるワクチンに
「屈する」か「争うか」かの選択を迫られています。
ご存じの通り日本で使われている新型コロナウイルスに対するワクチンは
ファイザー社とモデルナ社によるものでこれは人類史上初のmRNAワクチンです。
 
mRNAワクチンはこれまでさまざまな医薬品試験が行われてきましたが、どれもうまくいかず、いくどとなく臨床試験が行われてはその都度初期の段階で断念されてきたという歴史があります。
 
にもかかわらずファイザー社とモデルナ社はmRNAワクチンをわずか1年足らずで開発実用化しました。
 
これは長期的な副作用はおろか、接種からわずか1年後にさえ何が起こるかもわからないまま、人類史上かつてないほど大規模な人体実験が世界中で行われていることを意味します。
 
 
第1章まとめ

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第2章
ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンは従来のワクチンとは全くメカニズムが違います。それを見ていきましょう。
 
 
ファイザー社とモデルナ社のワクチンでは新型コロナウイルスの表面にあるスパイクというタンパク質の設計図であるmRNAを私たち自身の細胞に埋め込むんです。
 
つまり従来のワクチンがあくまで自然な免疫応答を喚起させるものであったのに対し、今回のmRNAワクチンはは私たち自身の細胞が新型コロナウイルスの一部を生み出す、言わば私たち自身の細胞を作り変えてしまうものです。
 
私たちの細胞内に入ったmRNAは第一章の要約のように新型コロナウイルスの表面に存在するスパイクタンパクを生成し細胞外に分泌します。
スパイクタンパクは私たちの細胞によって作られながらも、私たちの体にとっては外敵ですから、免疫細胞たちが反応して免疫記憶を形成します。
 
これによって、外から新型コロナウイルスの本当の感染に備える。
というのがファイザーおよびモデルナ社製のワクチンの作用メカニズムです。
 
この説明を聞いて不安に思わない人はいらっしゃらないはずです。
なんてったって表面タンパクとはいえCOVID-19 の一部のmRNAを自分自身
の細胞に埋め込むんですから
 
このように今回のmRNAワクチンはその機序からして本当に大丈夫なのか?と疑わざるを得ないものです。
 
第一章でご説明したとおりDNAは「核」という細胞内の金庫のようなところに入っており、ワクチンによって摂取されたmRNAは核内には入ることができず短時間で消失すると説明されています。
 
しかし転写の際にmRNAの核外への輸送については、さまざまな研究がある一方逆ルートの核内移行については未だ未解明のままです。
 
また自らの細胞が作り出す新型コロナウイルスの一部が自分自身の一部として認識されてしまう免疫寛容の問題も指摘されています。
 
自己の細胞が作り出すいわば、偽物のコロナウイルスであるスパイクに対して免疫寛容が起こってしまった場合いざー本物のCOVID-19が体に入ってきても免疫が正常に機能しない可能性もあり。こうなっては予防接種はむしろ逆効果です。
 
実際に精神科医ユーチューバーのsidowさんなどはコロナの予防接種を受けたにも関わらずコロナに感染し重症化長いホテル療養を余儀なくされました。
また冒頭でもあったようにmRNAワクチンはこれまで長らく研究され続けてきたにも
関わらず一度も成功することができなかった難しい技術です。
 
それがわずか1年足らずで彼も有効率9割以上という驚異の成績で実用化されたと
いうのはあまりに不自然であると言わざるを得ません。
 
さらにワクチン接種後の死亡者数は日本だけでも750例を超えそのうちおよそ4割の人が摂取から4日以内に亡くなっています。

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政府はこれらの死亡者数とワクチン摂取との因果関係を否定していますが、このうち外部の専門家によって因果関係が科学的に否定されているのはわずか数件です。
 
また、すでに新型コロナウイルスによる死亡者数は1万5000人を超えていることから感染で死ぬリスクに比べればワクチン接種による死亡者数は大したことがないという人もいます。
しかしちょっと待ってください。
 
コロナ感染による死亡さ1万5000人のうち1万人以上70代以上であり
40代以下の死亡者はわずか百数十名に過ぎません。
 
つまり高齢者にとってはmRNAワクチンはリスクベネフィットが妥当かもしれません
が、若者にとって今回のワクチンは接種によって得られるベネフィットに対しリスクがあまりにも大きすぎるんです。
 
特にこのことは30代以下で顕著です。30代でコロナ感染によって死亡したのは
わずか30人弱です。
しかしそれに対してワクチン接種後の
死亡者数は2人です
 
20代になるとさらに大ごとです。
20代のコロナ感染による死亡者は
10人に満たない
一方ワクチン接種後の
死亡者数は5人もいるんです。

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これはに10代の人にとってコロナにかかって死ぬリスク
ワクチン接種によって死ぬリスクがほぼ等しいことを意味します。
 
このような統計的事実を前にしてもなおワクチンを打てと主張する政府や
打てと言いながらそれを用意できない自治
 
そして、そのようなワクチン不足を誇張して報じることで国民の不安を煽り続けるマスコミのあまりの浅はかさは押して知るべきと言うべきでしょう。

【最新刊】「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

免疫をつけたり免疫を強めるために摂取されているワクチンなのですが、新型コロナワクチンについても重症化を防いだり発熱やせきなどの症状がでることを防ぐことが海外では明らかになっており、英米などで緊急接種が行われています。
 
数万人にワクチンとワクチンでないもののどちらかを2回投与し、発症者や重傷者の発生頻度を比較した実験ではワクチンを接種したグループではワクチンでないものを摂取したグループよりも約70から95%発症者が少なかったと報告されています。
 
しかしネットを簡単に調べるだけで新型コロナウイルスが変異するから、ワクチンには効果がないとか、ワクチンには強い副作用があるといった情報とも出会います。
 
いったい何を信じればいいのか? すべての情報に疑いの目を向けつつも自分でしっかりと判断する必要があります。
 
そこで本日は
「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」という本を紹介し、基本的な新型コロナとワクチンの知識をインプットすると共に今の日本の頃な報道に潜む罠についても見ていきたいと思います。
 
本日紹介する内容は以下の3つです。

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第1章 新型コロナウイルスについて現状確実にいえること
 
まずコロナウイルスというものは何なのかからを話ししたいと思います。
よく使われる COVIDー19新型コロナウイルス感染症というのはナインティーンという病気の名前なんです。勘違いされがちですが、ウイルスの名前ではありません。
 
またCOVIDとは「COronaVlrus Disease」の略です。
そこに2019の-19がついて2019年に発生したコロナウイルスによる疾患という意味で COVIDー19呼ばれています。
 
そして今回のコロナウイルスは名前の通りウイルスなんですが、
ウイルスは生物と言えるか微妙なラインのものだという認識をまずもっておきましょう。
 
ウイルスが生物だと言えない理由は細胞を持たないからなんですね。
人間をはじめとするいわゆる生物っていうのは膜で囲われた細胞でできていて細胞の中で生きるために必要なエネルギーをつくったり遺伝子をコピーして増殖したりするんですが、
 
ウイルスにはそういった基本機能が欠けているんです。
じゃあウイルスはどうやって増えるのか?
実はウイルスはヒトの細胞乗っ取って増えるんです。
 
ウイルスはいわば遺伝子とその入れ物だけの存在なんです。
だから単独で増えることはできません。その代わり別の生物の細胞に侵入し、
その増殖機能を乗っ取って自分の遺伝子のコピーを増やすわけです。
 
さて、「ウイルスが細胞をもとないから生物ではないという話」
「人の増殖機能を乗っ取って増殖していくという話」はご理解いただけたでしょうか?
 
ここからはコロナウイルスについてもう少し見ていきたいとおもいます。
 
コロナウイルスというのはいわゆる風邪を起こすウイルスの一つです。
風邪を起こすウイルスにはライノウイルスやヒトメタニューモウイルスなど他にもいっぱい存在し、ウイルス以外の原因による風邪もあるんです。
 
そして普通の風邪のうち10%から35%はコロナが引き起こしていたと思われます。
つまり言ってしまえば、非常にそこらじゅうにいるウイルスかコロナウイルスなんです。
コロナウイルスにはこれまで判明していただけで6つの種類がありまして、
そのうち4種類が風邪の主な原因になります。
その4種類とは別に2種類SARSとMERSこの2つの病気の原因となるウイルスがあるんです。
 
さて最初にCOVIDー19はウイルスの名前ではないという話をしましたが、今回の新型コロナウイルスの名前は SARSコロナウィルス2と言います。
 
SARSを起こすコロナウイルスによく似ていたことから命名されたわけです。コロナウイルスの中で7番目に見つかった人に感染するウイルスになります。
 
このSARSのウイルスとの類似性の高さが新型コロナ攻略のカギになるかもしれないということになります。
 
SARSは2002年に発見されて2003年に大流行となりました。
中国から流行して複数の国に広がりましたが、日本には一切入ってきませんでした。
 
SARSは致死率がおよそ10%もあったんです。
今の新型コロナウイルスは致死率が2%くらいです。
SARSとCOVIDー19では大きな差があるといえます。
重大な感染症でしたが、実は8カ月間で収束して完全にこの世の中から消えました。
 
MERSはヒトコブラクダ由来のコロナウイルスが起こす感染症で、2012年に発見され韓国で一時流行しました。
今でも中東でぽろぽろ流行っていまして、致死率が35%くらいあります。
10人かかれば4人が死んでしまうという恐ろしい病気です。
 
このウイルスもSARSコロナウィルス2と少し似ているんですけど、
やはりSARSコロナウィルスのほうがずっと類似性が高いと言えます。
 
さて、ここまでで新型コロナウイルスの名前はSARSコロナウィルス2であり、
SARSと非常に似ているというところまでお分かりいただけたかと思います。
 
次に新型コロナウイルスとよく比較されるインフルエンザと比べて、新型コロナウイルスについて感染のしやすさと致死率を見ていきたいと思います。
 
まず、よくニュースなどでも目にする基本再生産数実行再生産数についての理解が必要です。
 
基本再生産数は免疫がない何も対策が講じられていない状態での1人の感染者が何人に移してしまうかという数値です。
 
実行再生産数は免疫やワクチンあるいは外出規制などの対応策が取られている現場で1人の感染者が何人に移してしまうかという数値です。
 
実行再生産数の場合は取り巻く状況によって変わってきてしまいますので、
ここでは基本再生産数で比べたいと思います。
 
基本再生産数は季節性インフルエンザで1~3程度
新型コロナウイルスでは2前後と言われています。
つまりいわゆる感染力はインフルエンザも新型コロナもあまり差がないということになります。
しかし致死率が大きく違うんです。
 
結論から申し上げるなら新型コロナの致死率はインフルエンザの100倍あるんです。
そもそも致死率には CFRIFRがあります。
 
CFRは致命割合(Case Fatality Ratio)のことで、その感染症だと確定診断が出た患者の方の中での亡くなられた方の比率です。
 
もう一つはIFRでこれは感染致命割合(Infection fatality Ratio or Risk)と言って確定診断は出ていないけれど感染したと思われる人を分母に取ったものです。
 
もちろん正確な感染者数は分からないので、推定したものになります。
これは何とかの感染症だと確定診断が出せる国は多くは先進国であり、
医療体制が整わず検査が進まない国もある中で医療体制の違いを吸収して致死率を検討するために IFR が使われるんです。
 
しかしこの CFR と IFR は大きく数値が変わってくるので、混同してしまうと、
本当の新型コロナウイルスの怖さがわかりにくくなってしまいます。
 
IFR は確定診断は出ていないけれど、感染したと思われる人を分母に取ったものなので、分母が大きくなりがちで、値がかなり小さくなってしまうんです。
 
例えば、新型コロナウイルスの CFR は2%程度 IFR は0.657%と言われています。
 
致死率2%と致死率0.657%では印象が全然違いますよね。
ですから、比較が大切になってきます。
季節性インフルエンザの致死率はよく世界的には0.1%未満と言われていますが、
これは医療機関が未整備の国も含めて、世界全体で考えるとこのくらいだろう
という推定値つまり IFR なんです。
 
そこで日本のインフルエンザに関して CFR を調べると、
 CFR は0.02~0.03%というデータがあります。
つまり CFR で比べると分かりますが、新型コロナが約2%なのにインフルは約0.02%
致死率が100倍近く違うということがわかります。
さらにインフルエンザにはワクチンもありますし、症状が多くの人に出ることから感染者の発見も比較的容易なんです。
 
一方で新型コロナウイルスは自覚症状がない場合もあり、
診断隔離が難しいということもあって、インフルエンザと同じような対策をとっている
だけでは感染が広まってしまう危険性があるのです。
 
感染が一気に広がれば、その大半が軽傷者だとしても、必ず出てくる重傷者も確実に増えます。
結果として医療機関が対応できる限界を超え、診療ができなくなれば、死者の絶対数も増えてしまう。
だからこそ慎重に対策を進める必要があるんです。
 

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第二章 ワクチン
 
マスクだったり、密を避けたり、と今現在の私たちの飛沫や接触感染を気にし続ける習慣はいつまで続けなくてはいけないのでしょうか?
 
それは有効なワクチンが完成して、予防接種によって集団免疫獲得できた時と言えます。
しかし、ワクチンさえできればもう心配ないんだと喜ぶ前に慎重になる必要もあるんです。実は研究が猛烈に進む反作用で研究者プロの間でも玉石混交の情報が溢れかえっています。
 
いわゆる info デミックと呼ばれる誤った情報の拡散による社会的被害が発生も起きているんです。ワクチンの開発自体もアウトブレイクパラダイムという超即スキームで進められていて動物実験の結果が出る前に人間に投与したり、
投与する容量を安全性と効果の見定めのために、段階的に増やしていくところをスッ飛ばしたりしているんです。
 
5年か6年かかるところを1年以内でやろうとすれば、倫理観、安全性がトレードオフにならざるを得ません。
ワクチンは新型コロナの対策の決定版であることに間違いはないんです。しかし、もしもワクチンに何らかの問題があった場合、期待が高い分失望が引き起こす反動は間違いなくものすごいことになるんです。
 
日本では今後別の病気を含めたワクチン接種が進まなくなる可能性だってあるんです。
国民の過剰反応でワクチン接種が取りやめになるというケースも実際に存在しています。
しっかりと情報を判断できる目を養うこと それが第一に大切なんです。
そもそもワクチンは感染する前に接種して、人から人への感染を防止するのが最大の目的です。
感染した際に症状を軽く抑える効果も期待できます。
 
つまり簡単にワクチンって何のためのものかって言ったら、
人の体に特定のウイルスに対する免疫をつけさせるための手段と言えるんです。
そのために一度体にウイルスを感染させ、もう一度同じウイルスが体の中に入ってきた時の為に備えさせるというのが、その簡単な方法なんですが、このワクチンにもたくさんの種類があるんです。
 
生ワクチン
この生ワクチンなんですがこれはウイルス、病原体を弱毒化して、弱った形で体の中に入れるという方法なんです。
この生ワクチンは接種後に得られる免疫が強固で自然感染による強毒な病原体の感染
を防ぐことができますが、ウイルスや細菌が体内で増殖するので、接種後しばらくして発熱や発疹などその病気の症状が軽く出てくるというデメリットがあります。
 
そのデメリットを解消したのが不活化ワクチン
これはウイルスをホルマリンとかに漬けて殺しちゃって体内で増えないようにする。
その成分をきれいに生成して成分だけを打つというものです。
このように死んだウイルスを体に打ち込んでも実際に感染病協を防げることがわかってきたんですが、不活化ワクチンでは実際に体に感染が起こるわけではないので、
免疫系の反応が若干弱いんです。
 
つまり反応が薄かったり、効果が長く続かないことも分かってきたんです。
例えば3年ぐらいはつづくんだけど4年後にはまた感染してしまう可能性がある。
 
これは何が理由なのかという研究が進み、だったら免疫系の刺激を強く与えてあげれば
いいんじゃないかという発想で
 
アジュバントというものが考えられました。
アジュバントとはワクチンの成分と同時に打ち込んで免疫系を刺激してあげるものです。言ってしまえば、「大変だーこれは本当に感染した」と勘違いさせるようなものだといえます。これで効果が得られるということになり世界的なワクチンの主流はこの不活化ワクチンということになってきています。
 
しかし、不活化ワクチンというのはウイルスを増やさなければ作れないワクチンです。
例えばインフルエンザウイルスのワクチンはまず鳥の卵にインフルエンザウイルスを
入れ、
うわーっ と増やしていきます。
そこからウイルスの粒子を取り出してきて、ホルマリンなどで殺して精製して打っているんです。今でもこれでやっています。
実際に現場で使われているワクチンもほとんどが不活化ワクチンなのですが、
量産と効果に限界があると言えるんです。
 
そしてその後70年代以降のバイオテクノロジーの急速な発達が新たなワクチンを生み出します。
ウイルスを増やさなくてもウイルスの成分を一つだけ人工的に作って打ってみたらどう
だろうという発想が出てくるわけです。
 
これが組み換えワクチンと言われるものです。
これを人の体に打ち込んだらちゃんと免疫ができることが分かりました。
 
ただし不活化ワクチンと全く同じ理由で刺激が弱いのでアジュバントだったり接種スケジュールなど方法論がどんどん発達していきました。
 
ここまでがワクチンとしてはオーソドックスなワクチン3兄弟です。
しかし、新型コロナ用のワクチンはこの3つのワクチンではない全く新しいワクチンを使用しているんです。
 
これまで紹介した3つのワクチンはウイルスの全部や一部を用意して体に入れていたわけなんです。
 
ところがウイルスの成分のタンパク質を人の体の中で作らせてもいいんじゃないか
という発想が現れたんです。
 
ウイルスの一部のタンパク質の設計図にあたるものを打ち込んで人の体内で作らせて、
免疫系を刺激しようという考えなんですが
 
つまり第一章でウイルスが人間の増殖機能を乗っ取って増えるという話をしました。
この細胞増殖機能を使ってウイルスの一部のタンパク質だけを増やし、免疫系を刺激しようということなんですね。
 
この方法のメリットは
・製造が比較的簡単
・管理が比較的容易
・コストが安い
・量産しやすい
・流通もさせやすくなる
 
 
最初は自己複製能力と増殖力を失わせたウイルスに設計図を持たせて細胞の増殖機能の
ところまで運ばせていたんですが、技術進歩によりわざわざウイルスに持たせなくても、体内の目的地に設計図を直接届けることができるよな方法が見つかってきました。
 
そうした結果ウイルスに設計図を持たせて体の中に打ち込む形のワクチンから
設計図を直接打ち込むワクチンが生まれたんです。
 
先ほどから設計図設計図と言っていますがその設計図こそが DNA や RNA なんです。
 
これが今ニュースで話題になっているDNAワクチンや mRNAワクチンと呼ばれるものです。
 
遺伝子の設計図である DNA とか DNA を転写して具体的な指示書や命令書みたいに
書き換えた RNA をまとめて核酸と言います。
よって、これらをまとめて核酸ワクチンと呼ぶわけです。
 
核酸ワクチンは人間の体のタンパク質製造のシステムを使って、ウイルスの成分を作ろうという点で
ウイルスやその一部を外から打ち込もうとする 生ワクチン や 不活化ワクチン
そして 成分ワクチンのワクチン3兄弟とは考え方が大きく違うと言えます。
 
そしてこの核酸ワクチンはコロナ禍が起きるまで、人用の医薬品として承認されたことがなかったテクノロジーのワクチンなんです。
 
遺伝子治療でも同様の技術が使われますが、それは最初に説明したウイルスに設計図を
持たせるいわゆるウイルスベクターを使ったものなんです。
核酸だけを打ち込む治療は今回のこのコロナウイルスの拡散ワクチンが人では初の承認になるということです。
 
ここが重要なポイントと言えます。
 
核酸ワクチンは動物実験ではうまくいっていて、しかも理論上はうまくいくであろうこともよく分かっているんです。
 
だけど人で承認されたものが販売されたことがないから実施上の問題点の洗い出しは全然これからの話なんです。
 
コロナ流行前の2019年秋ごろまでに核酸ワクチンについてのレビューがいくつも出ていまして
長い時間がかかるだろうけど、こういうワクチンもそのうち実現化されるよねーとか
 
明るい未来がそのうちやってくるよねーとか
 
でも実現には10年か20年はかかるよね
 
という内容だったんです。
 
しかし新型コロナがやってきたことで状況は一変しました。
そもそも mRNA ワクチンや DNA ワクチンを人向けに作ってみようという試みは
感染症のワクチンとしてはSARSやMERS向けに行われてはいたんです。
 
しかし様々な理由で開発がストップしていたんです。
それがこの新型コロナワクチンの流行が起こったときに
これはSARSコロナウイルスとそっくりなウイルスだから今まで開発していた技術が応用できるぜ!ということで
 
ワクチンの研究者や医薬品の企業が色めきだったわけです。
今回のワクチンの開発競争はこんな状況下で始まりました。
新しい技術でSARS、MERS対応を考えていた RNA DNA およびウイルスベクター関連の研究者会社がスタートダッシュをかけていて、
目立つのはそういうところばかりなんです。
 
ワクチンの開発レース 特に核酸ワクチンの場合は、
どこの国が最初にワクチンを開発するかという科学大国ぶりを見せつける効果を狙っているところもあるように思います。
 
一方で不活化ワクチンや成分ワクチンも開発が進められてはいるんです。
テクノロジーの波に乗っていない分遅いということで報道があまりされていない。
みんなも注目してくれない。
ということがあるんですが、こっちは安全性や副反応については経験からおおむね予測ができるものなんです。
 
こちらが販売されるのは2021年の夏から秋以降になる思われます。
 
まとめますと
 
この新型コロナで最初に出てくるワクチンっていうのは核酸ワクチンと呼ばれるものだということなんです。
 
そして拡散ワクチンの第1の問題点としては核酸だけを打ち込む治療はこの核酸ワクチンが人では初の承認になるということです。
 
ワクチンが作られ、あとは打つだけなんですが、人でどうなるかは打ってみるまで分からない。広く試されていないテクノロジーに業界も全世界も前のめりになっている最先端のエッジに全速力で突っ込んでいるという構図になってしまっているんです。
 
メリットは
・大量生産などが簡単である
・テクノロジーとして原理はよくわかってきている
といかにも科学の進歩という面があるんです。
 
デメリットは
・安全性も効果もまだまだこれからだということなんです。
 
ハッキリ言ってしまえば、これは新規の大規模な社会的人体実験と言えます。
 
社会がそれを求めているのだからと、やむを得ないという部分はもちろんあるんです。
 
しかし科学の視点から行けば本来20年かけてもおかしくないくらいの検証を思い切りすっ飛ばしているという問題はしっかりと認識しておく必要があります。
 
ワクチンを開発している会社が言わずもがなの安全性と個人の健康を最優先するという
ことをあえて声明として出したくらい
いけいけどんどんになってしまっているんです。
 
しかし、だからといってこの新しい技術のワクチンをたただ怖がるというのもまた違います。
楽観的に考えることができる面としては、人に打った試験の結果からは
人の体においても免疫がちゃんと反応するということが確認されたという事です。
ファイザーとビオンテックが開発中の mRNA ワクチンの大規模実験で実際に
効果が高かったと発表しています。
 
一方安全性についてはあまり報道されてはいませんが、有害事象は出てきています。
発熱頭痛などを含めると相当な数でています。
普通だったら、ワクチンの治験が停止するぐらいのものも出ています。
これが緊急事態ということもあり激甘な基準になっているところがあるんです。
また ADE が起こってしまう可能性も指摘されています。
 
ADE とはウイルスに抗体がくっつくことで感染や症状が促進される現象のことで、
 
ワクチンを打つとそのウイルスに感染したときにかえって重症化してしまうという
逆効果が見られるということなんです。
 
これは動物実験段階では SARS のワクチンでも起こっていたんです。
 
第一章で説明したとおり、新型コロナは SARS とすごく似ているウイルスなので
 
ADE が起こってしまう可能性も指摘されているんです。
 
今のところ新型コロナワクチンの動物実験では観測されていないんですけれども、
半端な抗体ができると、そういうことが起こりえるので、ちゃんと調べていく
必要があると言えます。
 
また長期的な予後が分からないというのも懸念材料です。
 
今までのワクチンというのは子どもの時に打って寿命を全うするまで
問題なく生きてきた人がいくらでもいるわけです。
 
だから、実質的に長期的な結果が実証できているんです。
 
ところが今回の核酸ワクチンについては 今回の治験までに打った人が
ほとんどいないわけです。
打って10年後に起こるような副反応があるかもしれない。
 
そういうことまで含めると実は安全性にはそれなりの懸念を持たなければいけない
ということが分かります。

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第3章 他の国に実験させてその成果だけいただくというのはアリか
 
ワクチンに関する倫理問題として結局感染を防げるかどうかというのは
実験でワクチンを打って、感染させてみないと分からないということが挙げられます。
これを今開始したり、視野に入れたりしているのがアメリカとイギリスです。
 
チャレンジテストというやつです。
アメリカではプラン D などと言っていますが、
つまり人にワクチンを打ってしばらくして、新型コロナをかけ、
感染するかどうかを試します。
 
効けば感染しないか しても重症化に陥らずに済むというわけです。
 
もちろん参加者にお金を出しますし、参加希望者が殺到しているという現実があります。
さらに中国は治験を南米などでやると言っています。
 
つまりここには人権問題と地域的な倫理問題まではらむ大きな問題が
実は横たわっているんです。
 
それに私たち日本人が金だけ出して乗っかっていいかということを真剣に考える必要があるのです。
 
政治の駆け引きで、できたとしても、それをどう許容するかというのは実は隠された倫理問題といえるんです。
 
つまり、核酸ワクチンには科学的達成度としては楽観的になれるところが出てきた。
ただしリスクや社会の需要については懸念されるところも残るということなんです。
 
またワクチンを接種しても意味がないのではという情報を目にした方も多いかもしれません。新型コロナから回復した患者がまた罹患してしまったというニュースを何度か見ましたよね。
 
その点に関しては生活していて新型コロナに感染し、ついた免疫が持つ持たないという話とワクチンでついた免疫が持つ持たないという話を分けて考える必要があるといい
ます。ワクチンでも自然感染でも、ついた免疫がどのくらいの間持つかというのは研究する前は事前に全く予測することができないんです。
 
これはあらゆる病気についてもそうです。
例えば麻疹などのワクチンによる免疫はほとんど一生続きます。
一方でインフルエンザのワクチンでできる免疫は数カ月で消えてしまいます。
 
なぜなのかこれは分子生物学的にまだ全くと言っていいほど解明されていないんです。
 
今回のコロナの自然感染では3ヶ月くらいすると免疫のバロメーターが一部落ちてくる。
具体的に言うと血液の中の交代の値が下がってくるということがわかっているんです。
それは事実
そしてワクチンでも同じことが起こるかどうかはまったく別問題として考えておく必要があります。
 
これについては他国でのワクチン接種の効果などの報道をみながら判断していくしかないと言います。また、もちろんワクチンにはリスクがあるということも知っておく必要があります。
副反応が出る人も当然ながら存在します。どれだけワクチンの有効性が高かったとしても仮に副反応で死者が出てしまった場合はワクチン否定派の人が多数出てくることが予想されます。
 
そういった際にもしっかりと情報を自分の目で見定める。
その姿勢を持ち続ける必要があります。
リスクがあるということをしっかりと認識した上でワクチンについて考える
ことが大切だといいます。
 

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「世界が認めた究極の健康法」を世界一分かりやすく要約してみた 

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https://www.youtube.com/watch?v=gYyRGqJEmGg
 

 

人類は運動を好むように進化したということ 

運動の驚異的なメリットについて 

運動を習慣化するテイクニックについて 

 

 

人類は運動を好むように進化した 

先史時代には身体が強くない人は生き残ることができなかった体力のある人だけが生き延びて子孫を残しより運動に適した遺伝子を伝えたからだだが現代の運動不足の生活ではそうした遺伝子がさまざまな悪影響を及ぼし慢性疾患の原因となっている 

 

運動で集中力が増すの私たちの先祖が体をよく動かしていたか 

運動でストレスや不安が軽減されるのは化の過程で体のコンディションのいい人の方がストレス源にうまく対処できたから体を動かす方がストレスや不安に強くなるから 

運動によって私たちの気分が爽快になるのは運動が生存の可能性を増やした行為だから 

 

 

運動の驚異的なメリットは主に6つ 

運動は薬物療法と同じレベルの効果をもたらす 

 

150分の早歩きで4年半寿命を延ばせる 

 

ウェイトトレーニングを行い筋力を高めた男性はがんによる死亡率が3分の1以上低下した 

 

週6時間以上運動する女性は乳がんリスクが30%低下した 

 

適度な運動がストレスレベルを半分以下に低減させる 

 

運動の効果は累積的で体力のある人ほど長生きする 

 

 

運動を習慣化するテクニック 

2分間ルールを活用する 

 

②運動とご褒美をセットにする 

食べるべき9つ、避けるべき8つ【健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解】

https://www.youtube.com/watch?v=ThQF_kD__RQ&t=45s 

 

食事をおざなりにするデメリット 

〇太る 

〇活力が下がる 

〇やる気が出なくなる 

〇脳機能が落ちる 

病気のリスクが上がる 

〇老ける 

〇体調が悪くなる 

〇幸福度が下がる 

〇メンタルが弱くなる 

など 

 

 

身体に良い食品 

①野菜 

(おすすめはオーガニックの野菜ですがそうでなくても ok) 

 

特にいい野菜は アブラナ科の野菜 と 緑黄色野菜 

ブロッコリー ・大根 ・キャベツ ・小松菜 ・白菜 ・チンゲン菜 ・水菜など 

 

緑黄色野菜は 

アスパラガス ・オクラ ・ケール 小松菜 トマト ・にんじん ・パプリカ ・ホウレンソウなど 

 

さらにその中でも特にいい野菜最強の野菜は 

 

ブロッコリー でした続いて小松菜 ほうれんそう 

 

最後にもう一つは アボカド でした。 

 

②魚 

→全般がいいが、一番いいのは青魚 

目標の摂取量の目安は週3回以上です。このくらい食べると健康効果をしっかりと享受することができます。缶詰でも OK 

 

③豆類 

納豆や豆腐を中心に大豆製品を取りましょう 

 

大豆のままだとレクチンが良くないという意見があり、賛否両論 

レクチンというのは豆類や小麦などの穀物に含まれているタンパク質のこと 

納豆には無い! 

 

④海藻類 

栄養価が高くまた水溶性食物繊維も豊富 

 

⑤キノコ類 

栄養価が高いし食物繊維も豊富 

 

味噌 

栄養価が高いし発酵食品で腸内環境を整える 

味噌汁を定期的に飲みましょう 

 

⑦ナッツ類 

食物繊維も豊富良質な脂質も含めというスーパーフード 

 

⑧カカオ70%以上のチョコレート 

カカオやポリフェノールに健康効果 

 

⑨良質な油 

オメガ3、オメガ6、オメガ9の油をバランスよく摂る 

増やすべき油 ・魚の脂質 ・オリーブオイル ・あまに油 ・えごま油など 

 

 

おおむね体にいいが、否定的な意見もそこそこある食材 

 

1,全粒穀物 

全粒穀物に含まれるフィチン酸には強い排出効果があり、体内の毒素だけでなくミネラルなどの体にいいものまで排出してしまうので、否定的な意見もある。 

 

2,果物 

果物は糖質が多い点などから賛否両論あり 

 

3,肉 

放牧や平飼いのものヒレ肉などの脂肪が少ない部位がおすすめ 

 

健康効果については  鶏 > 豚 > 牛 の順番で健康効果が高い 

 

4,卵 

食べるなら1日1個を目安にしましょう 

 

もう少し掘り下げると大体において  とか  は高品質なものであればデメリットは結構排除できます。 

否定的な意見が出てくる理由は鳥や豚や牛の生育環境が悪いことが原因である場合が多いです。 

 

5、乳製品 

乳製品は体質による個人差がとても大きい食品 

 

6,コーヒー お茶 

1日4杯程度までにしましょう 

 

 

体に悪い食材 

①精製された砂糖 

お菓子とか清涼飲料水など 

 

②加工肉や加工食品 

ハムソーセージ、ベーコン、コンビニのごはん、スーパーのお惣菜、カップ麺、冷凍食品、菓子パンなど 

 

③揚げ物 

揚げるときに生じる AGEsという物質が体に有害 

 

④小麦 

グルテンという物質が不調の原因になる 

 

精製された炭水化物 

白米とかパン、麺類など 

 

⑥牛乳 

・牛乳に含まれるカゼインタンパク質という物質に発がん性がある 

酸性食品なので骨が弱くなる 

飽和脂肪酸なので血液がドロドロになる 

以上の3つの理由から反対意見が多い 

 

ただし牛乳については肯定派の意見もあったりするが、数としては否定派の意見の方が多い 

 

⑦お酒 

毎日飲むとか大量に飲むとかは避けましょう 

 

プロテイン 

プロテインも賛否両論ありますが否定的な意見の方が多い 

 

健康的な食べ方 

〇少食を意識 

〇よくかんで食べる 

〇生蒸す煮る焼く が栄養素を逃しにくい調理法の順番 

 

詳しくはYoutubeや本書を参照ください。 

健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解 (講談社+α新書)

【話題作】内海聡「クスリに殺される日本人」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

 

クスリはリスク

→薬を使うことには何らかのリスクが伴う

https://www.youtube.com/watch?v=BE-cPIh7Pko

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1限まとめ

①薬は毒である

「薬を飲む」 = 「病気が治る」 ということではない

病気を治すのは薬ではなく、もともと人の体に備わっている自然中力免疫力である。

薬は病気を治しているのではなく、病気が元で出ている症状をごまかしているに過ぎない。

ごまかすだけではなく、病気の治りを遅くする 病気を悪化させる 別の病気を引き起こす。

 

②薬や西洋医学が必要なのは・・・
放っておけば死んでしまう場合 や 救急性の高い場合だけ

生活習慣病に処方されている薬にはリスクがある。

 

2限まとめ

最も危険な薬とは・・・

睡眠薬抗不安薬をはじめとする精神薬

抗がん剤

 

3限まとめ

①日本人は医師の言葉や薬をもう少し疑うべき

薬や医療に対して常に知ろうとする努力が大切

②医者の言葉や処方する薬に対して疑問を持ち自分の手で調べるようにしよう

今使っている薬がある人はその薬についてもっと調べよう

まんがで簡単にわかる! 薬に殺される日本人~医者が警告する効果のウソと薬害の真実



 

40-50代の筋トレの優先順位(1~6位) カッコいい体を作るために 大胸筋、広背筋、三角筋、二頭筋、三頭筋、脚、どこが1位か?

https://www.youtube.com/watch?v=CwoaIJ2QJ04

体脂肪を減らすのはもちろんだが、どこの部位のトレーニングを重視して時間を割くべきか。 中年には中年のための優先順位がある。

レーニング歴30年、指導歴28年 15年連続大手スポーツクラブで売上1位のパーソナルトレーナーが その方法をお教えします!

6位 腕

5位 お腹

4位 脚

3位 胸

2位 背中

 

 

 

 

 

1位 肩(三角筋

【衝撃作】「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

https://www.youtube.com/watch?v=A-1kL0J0kWI&t=601s

 

中国武漢から世界に広がったのはウイルスではなくpcr コロナ検査キットである 

 

書はこの衝撃的な1から始まります 

 

pcr 検査が止まればコロナは終わる 

 

変異の多いRNAウイルスは事前調査も不可能でありPCR 検査は診断目的には使えない 

 

変異の多いRNAウイルスにはワクチンを生体防御の目的には使えない可能性が高い 

 

著者は徳島大学名誉教授で感染症免疫学の専門家である橋眞先生です 

 

紹介する内容は以下の3つです。 

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第1章 PCR と無症状感染者

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第1章まとめ 

PCR 発明者のキャリー・マリス博士は 

 

PCR感染症の診断に使ってはならない」 

 

という趣旨の発言をしていたが、新型コロナウイルス流行直前に亡くなった。 

 

②現在の奇妙な環境を作っている原因である無症状感染者が 

 

ウイルスを本当にまき散らすかどうかについては検証されていない。 

 

③無症状感染者は PCR 検査によって作り出されている 

 

PCR 検査が陽性になれば無症状でも感染者扱いされている。 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

まず前提としてこの PCR というのは本来遺伝子の断片を調べるものであり病原体ウイルスの検査に使えるのかは、まだはっきりかっていないそうです。 

 

PCR の発明者でノーベル化学賞受賞者であるキャリリス博士はこの点に関し 

 

PCR は感染症の診断に使ってはならない 

 

という趣旨の発言をしていたとされています 

 

彼自身もPCR には具体的にどのような問題があって感染症の診断に PCR が使えないのかという点に関しては明確な理由を示していませんでした 

 

じゃあ今聞けばいいじゃないか 

 

と思われるかもしれませんが残念ながらそれはかないません 

 

なぜなら彼はこの新型コロナ騒動の直前に自宅で謎の死を遂げてしまったからです 

 

彼は2019年8月にアメリ カリフォルニア州の自宅にて肺炎で死亡しましたしかし自宅で肺炎のためになくなるというのは先進国においては通常あまりないことであり多くの疑問の声が上がっています 

 

そして彼の死を待つようにして始まった今回の新型コロナ騒動 

 

この感染症の診断法のゴールドスタンダードとされているのが 

 ⇓ 

PCR検査 

 

 

今回本書では以下に PCR が病原体の検査にはふさわしくない本質的な欠陥があるかということに焦点を当てて話が展開されていきます 

 

しかしその前に 

 

この新型コロナ騒動は何が本質的に問題だったのかを見ていきましょう 

 

まず無症状感染者という問題についてです。 

 

無症状感染者 

 

この言葉は考えると奇妙ではないでしょうか 

 

無症状なに感染しているとされ隔離される 

 

しかも感染しているかどうかを判断するのは、後ほど論じますが病原体検査として欠陥だらけの PCR検査です 

 

つまり誰がいつどこで感染者として仕立て上げられても分からないような状況が作り出されています。症状が出ていないのに検査され陽性という結果が出れば感染者にされる 

 

これにより本来は新型コロナウイルスの感染者ではないであろう人すら感染者と同じ扱いになり様々な騒動を引き起こしてしまいました 

 

これが騒動の本質と言えます  

 

今回のパンデミック騒動は感染症と PCR 検査が融合することで無症状感染という新しい形態の病気が作り出されたことで始まりました 

 

さらにこの無症状感染者という前例のない病気の出現にはマスコミも大きな役割を果たしましたテレビは毎朝朝から夜まで奇病ともいえる新しい感染症の番組を流してて多くの人がこの騒動の行方を知りたくてテレビの番組にかじりつきました 

 

公共的な場所ではマスク着用の推進ビニールのパーテーションの出現により対面者との断絶感が演出されました 

 

これらのことが合わさった結果 無症状感染者があちこちにいて目に見えない危険なウイルスをまき散らしているという印象が人々の頭に刷り込ま奇妙なマスク社会が実現しました。 

 

今このマスクだらけパーティションだらけの奇妙な状況を作り出しているのは新型コロナウイルスではなく無症状感染者という奇妙な病気だということです 

 

例えばこれまでインフルエンザが流行しているシーズンでもここまでみんながマスクをつけパーティションを用意しイベントを自粛してということは行われていませんでした。 

 

なぜならインフルエンザの感染者には状があるからですだからこそ自分がインフルエンザになった人は体調の変化で分かりますし周りも気がつくことができます 

 

しかし今回の無症状感染者の厄介なところは 

 

誰しもがウイルスを保有ばらまている可能性がある 

 

という錯覚を生み出しているとこです 

 

この無症状者が知らず知らずのうちにウイルスをまき散らしているという前提をもとにマスクやビニールのパーティション社会やイベントの自粛などが行われている 

 

しかし実際は本当に無症状の人がウイルスき散らしているのかについては誰も明らかにしていません。 

 

無症状感染者だと特定されてもウイルスを本当にまき散らすかどうかについては検証されていません。 

 

しかしこのような疑問を持つ余地がないほどに社会の姿は変わってしまいました恐ろしいウイルスがあらゆる空間に漂っておりいつ自分が感染するか怯えながら生活する 

  

また知らず知らずのうちに自分が病原体をらしているのではという罪悪感で外に出ることすらできないでいる 

 

この現状を作っているのが無症状感染者という概念です。 

 

 

そしてもう一つ大事なことは 

 

この無症状感染者を作り出しているのが今回のメインテーマである 

 

PCR だということです 

 

 

第2章 PCR 検査について 

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第2章 まとめ 

PCR が陽性になること と 新型コロナウイルスに感染していること との間には 

 

 必ずしも因果関係が確認されていない。 

 

PCR 検査は RNAウイルス変異体が検出できない可能性がある。 

 

③特異性を上げると変異したものを検出できなくなり 

 

 特異性を下げると違う遺伝子も検出してしまう。 

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なぜ一般世界においてなじみの薄い PCR 検査法が今回の新型コロナウイルス導入されたのでしょうか 

 

そもそもですがこれまでも PCR 検査は一部の感染症などの診断に使われてはいました 

 

しかし一般的には普及するまでには至らなかったんです 

 

というのもPCR の原理から考えて病原体の同定という用途で使うのには問題があるからです 

 

もともと PCR は試験管内で遺伝子を増やす技術であり遺伝子工学や分生物学の研究に大きな貢献を果たしていました 

 

しかしながら医療の分野においては PCR を検査法として利用することが考えられてはきたものの大きな技術革新と言えるほどの成果は上がっていなかった 

 

PCR感染症診断に使うべきか否かということに関しては医師の間でもいまだに意見が分かれるところです。 

 

PCR 検査を最も信頼できる検査法だとするのは誤りだと言えます 

 

実際アメリカ疾病予防管理センター新型コロナウイルスの PCR 診断指針には 

 

ウイルス RNA の検出は 感染性ウイルスの存在や2019-nCoV 

 

臨床症状の原因物質であることを示していない可能性がある 

 

との記載がります。 

 

この文面は PCR が陽性になっても感染性のウイルス新型コロナウイルスの存在を示さない 

 

可能性があることを示しています 

 

つまり 

 

PCR が陽性になること  新型コロナウイルスに感染していることとの間には 

 

必ずしも因果関係が確認されていないということです。 

 

しかし WHO 事務局長のドロスは 

 

PCR 検査を徹底して行い陽性者を隔離せよ。」 

 

という施策を表明しPCR 検査がゴールスタンダードの地位を得てしまいました 

 

 WHO の指示に従い世界各国が基本的に同様の診断をするようになりました 

 

PCR 検査により少量の遺伝子断片が見つかっただけであったとしてもあたかも危険なウイルスに感染しているのと同等であると見なすようになりまし 

 

また、PCR 検査で陽性の結果が出て後日死亡した人は実際死因とは関係なくこのウイルスが原因で死亡したとみなすという基準もWHO によって新たに出されました 

 

このように新型コロナウイルス診断における PCR 検査はこれまでの感染症診断の一般的な認識と明らかな乖離がありこの乖離状態でいいのかという議論もされないまま放置されてきたことが今回の騒動の一因と言えます。 

 

そしてこの騒動を広げてしまったのがこのような問題がある診断法をすでに確立した診断法であるかのような口調で伝えてき大手マスコミです 

 

PCR検査を拡大して推進していくことが感染症対策の要であるというような認識を持った政治家も多数出現しました 

 

これが今まさに日本が直面しているコロナ騒動の真相と言えます 

 

さらに PCR 検査にはまだまだ問題があります 

 

それがPCR 検査は RNAウイルス変異体を検出できない可能性があるということです 

 

一般的に RNA ウイルスは変異が多いことで知られています 

 

現に今回問題となっている新型コロナウイルスも多数の変異体が知られています 

 

PCR検査は99%の特異性があるとされているんですがこの高い特異性が他の病原体遺伝子と明確に区別根拠とされています。 

 

従って今回問題となっているウイルス自身変異が進んでいくため変異率がある程度に達した段階でPCR検査では検出できなくなるはずです 

 

結局 

 

理論的には99%の特異性があるということは変異率1までは 

 

PCR 検査で検出が可能ではあるが、変異率2%になれば 

 

PCR検査では検出できなくなる 

 

というこです 

 

つまり 

 

変異の多い RNAウイルスには病原体の同定に  

 

PCR 検査は基本的には用いることができない 

 

考えるのが妥当であると言えます 

 

じゃあ特異性を下げてやればいいじゃないかと思われるかも知れません 

 

確かに PCRの反応条件を変えると特異性もある程度を下げることはでき 

 

温度を下げるとか、ある種のイオンを加えてプライマーとテンプレートの結合起こりやすくすることにより特異性が下がっていきます 

 

しかしあまり特異性を下げすぎると非特異的な反応が多くなり特異的に遺伝子を調べるという検査の意味がなくなってしまいます。 

 

つまり 

 

特異性を下げると全く関係ない遺伝子までもが 

 

新型コロナウイルス遺伝子として認定されます。 

 

特異性を上げると変異したものを検出できなくなり特異性を下げると違う遺伝子も検出してしまう 

 

だからこそ 

 

変異しやすい RNA ウイルの検出に PCR 検査は使えません。 

 

 

 

第3章 新型コロナウイルスは本当に存在しているのか 

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第3章 まとめ 

新型コロナウイルスをクローン化して純粋なウイルスを取り出したという科学論文はまだ報告されていない 

 

② PCR 検査陽性とは PCR を使って中国で発表された新型コロナとされる遺伝子の一部と類似した何らかの遺伝子を検出したというだけのこと 

 

中国武漢から世界に広がったのは PCR コロナ検査キット だすると辻褄が合う 

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あなたは新型コロナウイルスが存在していると断言できるでしょうか 

 

ニュースや政府の発表によりコロナウイルスが存在していると思い込まされているでしょう 

 

もしこの新型コロナウイルスが存在しないとしたら... 

 

これほど世界的に大きな騒動になっているにもかかわらず今回問題となっている新型コロナウイルスをクローン化して純粋なウイルスを取り出した という科学論文はまだ報告されていません。 

 

もちろんウイルスのクローン化にはいくつかの問題点がありすべてのウイルスができるわけではありません。 

 

少なくとも現時点では新型コロナウイルスが実存しているのかについて科学的な証明はないということです 

 

そのためウイルスが実存しない場合のことも想定して PCR 検査の問題点を検証しておく必要があります。 

 

つまり 

 

 PCR 検査によりウイルスが実存しているという 勘違いに陥っている可能性です 

 

PCR 検査の誤解によって実際にはこの世に存在しないウイルスにもかかわらず実存して大きなパンデミックを引き起こしている 

 

勘違いをしている可能性真剣に議論するべきです 

 

例えば今回問題となっている新型コロナウイルスは中国武漢新しく生じたウイルスということになっています 

 

しかしこの点に関しては色々と疑問が生じています 

 

そもそも中国で新たに発生したという証拠がありません。 

 

PCR 検査で陽性者が出るというのは過去のデータが無いので中国で発生した証拠にはなりません 

 

強いて証拠を挙げるとするならばテレビの映像にも流された武漢の路上で倒れる人々 

 

病院の廊下大部屋ベッドで寝かされている医療崩壊の様子 

 

そして人工呼吸器の必要性を叫ぶアメリカ州知事の映像です 

 

このような光景は今まで見られなかったということで新しく恐ろしいウイルスが発生したという印象を私達に与えました 

 

しかし冷静になって考えてみるとこのようなテレビの映像を除くと武漢で新しく発生したウイルスという物的証拠はほとんど存在していませんまたテレビの映像が本物であるかについては検証できません。 

 

今回のウイルスが新しく発生したウイルスであるという物的証拠を出すことは物理的にも困難なんですそして最初にも説明しましたが今回の騒動で特徴的なのは PCR を使ってウイルスを発見するということが世界各国で始まったということです 

 

中国武漢において PCR 検査によりウイルス関係遺伝子を検出することが始まりこの PCR 検査という方法が世界各国で始まりました。そういう意味では今回の騒動はPCR によって引き起こされたパンデミックであるということができます 

 

世界中にあっという間に広がった恐ろしく感染力が強いです無症状の人が感染源になり至る所でクラスターが発生するこれらも全て PCR 検査によって明らかにされたということです 

 

ウイルスがあっという間に世界中に広まったという証拠は見当たりませんがPCR 検査があっという間に世界中に広まったことは事実です 

 

ウイルスは肉眼で見ることができないために、誰も本当のことはわかりません。ですがウイルスがあっという間に世界に広がるには複製がとてつもない回数繰り返される必要があることは間違いありません 

 

そして RNAウイルスは複製のたびに一定の割合でミスコピーが出ますミスコピーが出れば遺伝子変異という結果になり PCR 検査で検出できなくなります。しかし現実には世界中で PCR 検査が行われ何かの遺伝子を新型コロナウイルスとして検出し続けています 

 

これは RNAウイルスがあっという間に世界中に広まったという説とは矛盾していることになります検出できなくなるはずなに検出できてしまっているという矛盾。 

 

つまり 

 

症状を起こす新型コロナウイルス と PCR 検査で陽性になる新型コロナウイルスと思われている遺伝子 

 

とは別物であると考えていいのかもしれません。 

 

もしかしたら PCR 検査を陽性にしているものはウイルスではないという能性もあります。 

 

 PCR 検査陽性とはPCR を使って新型コロナウイルスの遺伝子を検出したというわけではなく 

 

中国で発表された新型コロナとされる遺伝子の一部と類似した何らかの遺伝子を検出したというだけのこと ではないだろうかという疑問がわいてきます。 

 

世界中の各地域においてPCR 検査を今年になって始めた結果 何らかの遺伝子が検出された 

 

その特定の遺伝子が検出された人新型コロナ PCR 陽性としている 

 

しかし実際はその遺伝子と新型コロナには全く関係が無いかもしれない。 

 

ということです 

 

昨年以前はそもそも世界中で PCR検査なんてやっていなかったので今年になって世界中に蔓延したという証拠もありません。 

 

以前からそれぞれの地域にその遺伝子は存在していたという可能性があります。そのもともとあった遺伝子がPCR が世界中に広まったことによって発見されたその遺伝子はもともと各地にあったはずなのにテレビが放映した武漢での惨状と紐づきあたかも新型コロナウイルスという凶悪なウイルスが最強の感染力を持って世界中に広まったかのような錯覚を引き起こしました 

 

新型コロナと言われている症状を引き起こしているウイルスの遺伝子 と PCR で陽性と言われている遺伝子は別物だという考え方は 私たちに全く新しい見方を提示してくれています 

 

 

ここまでの話をまとめると 

 

中国武漢で発生したウイルスはあっという間に世界に広がったとされる 

 

武漢での医療崩壊都市封鎖 

 

さらには横浜に停泊してクルーズ船では未知の病原体が蔓延する中で、船内に滞在を余儀なくされる乗客たちの恐ろしい光景が目に浮かぶようであった 

 

このような場面からこれまでなかった新しいウイルス武漢発生し世界に広がったという印象を世界の人たちが抱くようになった 

 

しかし本当にウイルスが広まったという証拠はないことに注意が必要である。 

 

また並外れた強い感染力を持ったウイルスであるという証拠も見当たらない 

 

物的証拠としてはPCR 検査により中国の論文の遺伝子の一部に類似する遺伝子断片が世界各国で見つかったという事実があるということだけです 

 

つまり武漢での騒動をきっかけとして世界各国においてPCR コロナ検査キット使い始結果 

 

全員ではないものの ある一定の割合で陽性になる人がいたということです 

 

さて中国武漢から世界に広がったのはウイルスかそれとも PCR コロナ検査キット 

 

ここで考えてほしいのはコロナウイルスの特性についてです 

 

一般の人々の大多数は当然ながら恐ろしく感染力が強いウイルスが世界に広まったという印象を持っていることでしょう 

 

その恐ろしい感染力を持ったウイルスから身を守るためにとか人に感染させないためにという理由からマスクの生活を余儀なくされている人が大多数ではないかと思われます 

 

しかし冷静になって考えてみるとそのような強い感染力を持ったウイルスであるならばウイルスが大量にまき散らされる状態が作り出されないと実現しないはずです 

 

ウィルスは自分で増殖する能力がないために宿主の細胞の中で増殖するしかありませんその時に細胞にダメージを与えます 

 

大量にウイルスをまき散らす人が無症状であるというのはあり得ない話です 

 

大量にウイルスをまき散らしている人がいるのならその人の飛沫中には大量のウイルスが見つかるはずです 

 

空気中にもウイルスがいるかもしれませんしかし実際に飛沫中のウイルスを測定した人はいません 

 

無症状感染者はたくさん確認されているのにも関わらずそれらの人の飛沫中にどれくらいのウイルスがいるかとことを誰も確認していないんです 

 

飛沫中や空気中に大量のウイルスがまき散らされる状態でなければあっという間に世界中に拡散されることはありえないと言えます 

 

もし、ソーシャルディスタンスを保たないと感染するというのであれば既に世界の大多数の人が感染してしまっているはずです 

 

しかしそのような事実は確認できません 

 

ウイルスは広まっていないじゃあ広まったのは何か 

 

 PCRコロナ検査キットです 

 

中国武漢から世界に広がったのは PCR コロナ検査キットだとするとこれまでの辻褄が合ってきます。 

 

ウイルスが広まったのではなく PCR コロナ検査キットが広まっただけと考えると 

 

新型コロナウイルス陽性者があっという間に世界に広がったという現象を科学的に説明することが可能です 

 

PCR コロナ検査キットに今回問題となっているウイルス以外の何らかの遺伝子を検出するような仕組みがあれば一定の割合で陽性者が出る可能性があるでしょう 

 

ウイルスが世界に広まったという事実は本当にウイルスを同定しない限り証明することはできません。 

 

現在のところウイルスが広まったという印象与えているのは PCR コロナ検査キットでの陽性者が世界各国で見つかっていると 

いうことだけです 

 

しかしもちろん遺伝子に名前がついているわけではありませんPCR コロナ検査キットが陽性と判定を出す遺伝子が新型コロナのものであるとは誰も保証ができません。 

 

 

 

これほど世界の光景を一変させるような感染症がこれまでにたでしょうか 

 

本当に新型コロナが危険だからという理由だけでここまで環境が変わるのでしょうか 

 

 

マスクも買えないような国では本来は今回のコロナ騒動の影響は感染するということ以外はないはずですそれらの国においては交通手段やインフラ整備そして検査試薬のニュースの問題があり通常の医療の現場では PCR 検査をすることだって困難なはずです。 

 

経済的にもこのような検査機器を導入するゆとりはないでしょうしかし実際には開発途上国においても PCR 検査が行われており陽性者も出ています。 

 

つまり今回の騒動に巻き込まれないはずだった開発途上国においても医療協力NGOなどがWHO と関係した医療協力という名目で PCR を手に携えて乗り込んだ可能性がります。 

 

パンデミック演出のために医療協力が重要な役割をしているというのは考えすぎでしょうか 

 

PCR 検査にかかる費用を考えても開発途上国の国民が容易に受けることができる検査ではないことが明らかですしかしそれぞれの国にはその国特有の事情がありますその国の医療関係の責任者が WHO と関係を深めることで権力を身につけるチャンスにもなりえるからです。 

 

各国において今回の騒動により莫大なお金が動いていますが開発途上国も例外ではありません。経済的にゆとりのない開発途上国においてもPCR 検査が行われているのは尋常ではないと言えます 

 

このように PCR 検査の実態からお金の流れが推察できます。 

 

PCR コロナ検査キットが何の意図をもって世界に広められたのかそれを断言することはできませんが今回の騒動は PCR 検査がすべてを作り出したと言ってもいいでしょう 

 

無症状の人が感染源になるという研究成果を発表たのは感染症の PCR 検査法を作り出したドイツのプロステン教授のグループですこの研究は反響を呼びこれまでとは違った伝播様式を取るウイルスでありしかも強力な感染力を有するということで世界の人々を恐怖に陥れました 

 

そして PCR 検査では陽性になっても症状のない無症状感染者という用語が造られました 

 

さらには子供が無症状であってもウイルスを撒き散らして感染源になるという話もPCR 検査の結果をもとにしています 

 

無症状者が感染源になるという話だけでなく感染者数死者数クラスター発生感染源の特定イベント中止自粛マスクの必要性、ソーシャルディスタンス などの根拠はすべてが PCR 検査の結果です 

 

本質的な欠陥があるにもかかわらずここまで全面的に PCR 検査を信頼する社会は危ない状態にあると言えるのではないでしょうか 

 

そもそもコロナウイルス感染症は PCR 検査がなければ成り立たない感染症ですこれが感染症と言えるのかについては議論が必要 

 

PCR 検査が検出しているものが病原体と言えるのかについての疑問は常に持ち続ける必要があります。それほどまでに変異の多い RNAウイルスに対する PCR 検査は不安定なものです 

 

そんな何を検査しているのかよく分からない PCR 検査が感染症検査のゴールドスタンダードとなるのは実に奇妙な話です 

 

本当に新型コロナウイルスは存在しているのか それとも私たちは新型コロナウイルスいう幻影をPCR検査キットによってせられているだけなのか... 

 

都市伝説のような話が今まさに目の前で現実に起きていさらに詳しい情報が気になるという方はぜひ本書を手にとって読んでみていただきたいと思います

 

PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない